
先日猫と仲良くして…、いや、猫に懐かれているミミズクのヨールさんの話をしたばかりだけれど、その飼い主で鳥類学者のニーカ・ズーブラさんが可愛いフクロウのヒナたちを紹介してくれているので、ここでもみんなにシェアするよ。
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Precious Baby Burrowing Owls
みんなでわきゃわきゃしてる…いや、微動だにしないでこちらを見つめているフクロウのヒナたちを、一羽一羽すくい上げているのは、どうやらニーカさんご本人のようだ。

はい、こちらが可愛いアナホリフクロウの赤ちゃんです。

そう、アナホリフクロウと言うだけあって、この子たちは穴の前に置いてやると、そのまま走りこんで中に隠れてしまうんだよ。

アナホリフクロウは他のフクロウたちとは違って、森ではなく荒地や草原の地面で生活しているフクロウなんだ。もともとの生息地は南北アメリカ大陸で、「穴掘り」とは言っても自分で穴を掘るよりも、プレーリードッグなんかが掘った穴を再利用することが多いんだって。
最近では開発により、そんなプレーリードッグも減っており、アナホリフクロウも特に北米では絶滅の危機にあるところも多いようだ。
空を飛ぶよりも地を駆けて獲物を狙うことが多く、足も長くてスラリとした印象。日本ではペットとしても人気があるらしいよ。フクロウカフェにもよくいるみたいなので、どこかで見かけたらこのヒナたちのことを思い出してみてね。
written by ruichan
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コメント一覧 (2)
マランダー
が
しました
全員穴の中に入るまであるよ
マランダー
が
しました