今月21日、アメリカのインディアナ州に本拠を置くNBAのインディアナ・ペイサーズが、試合のハーフタイムに余興を入れることにした。地元のシェルターにいる子犬たちによるドッグレースを企画したのだ。
まだ小さな子犬たちが、チアリーダーのお姉さんたちに励まされてスタートラインについたのだけど…。
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Indiana Pacers Halftime Puppy Race
チアリーダーのお姉さんたちに抱えられて、スタートラインについた子犬たち。
だが、誰も走ろうとしない。どころかお姉さんに甘えて抱っこをねだる子も。
「ほら、あっちよ!」と指をさし、おしりを押して促しても、だれも動こうとしなかったのだ。
最後にはスタッフ総出で「こっちこっち!」とやったけれどダメだったみたい。最終的に、彼らは結局抱っこされてゴールまで運ばれたんだそうだ。
幼児未満の小さな子供は、まだ言葉も状況も、その場の空気だって知ったこっちゃないわけだから、親の言うことなんか聞くわけがない。子犬だって同じこと。突然レース会場に連れて来られて「さあ、走れ!」と言われたって、わかるわけがないのである。
今回のこの様子はむしろ「可愛い!」と大評判に。子犬たちのいるシェルターでは、この人気が彼らにハッピーホームが見つかるきっかけになればと語っていたよ。
※タイトルを修正して再送します。2022.11.24
written by ruichan
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