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忙しい空港では、着陸待ちの飛行機が転々と空の上で並んでいることがあるよね。それとそっくり!とコメント欄で言われていたのが、このハゴロモガラスの映像だ。
撮影者さんの手の上に乗ったオヤツを食べに、次々とやって来るハゴロモガラスたち。さすがプロの映像だけあって、迫力満点なんだよ。まずはスローモーションから見てもらおう。
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この映像を撮影したのは、写真家のジョスリン・アンダーソンさん。最初にやって来たのはまだ若いハゴロモガラスの幼鳥だ。
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手の平にのってえさをついばんだ時には、既にその背後に別のハゴロモガラスの成鳥が迫っている。
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幼鳥が飛び去った後に着地して、さて自分もエサをいただこうとしたら、その後方に次のハゴロモガラスの姿が!
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最後にやって来たラッキーな子は、ゆっくりとオヤツにありつけたみたいだ。
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ハゴロモガラスは、カラスとついてはいるけれども、実はスズメ目ムクドリモドキ科の鳥である。北米~中米、バハマ諸島などに分布していて、大群でやって来ては作物に被害を与えることもあるんだとか。
下のはメンフクロウと重なるようにして飛翔している珍しい写真。翼の赤いアクセントがキレイな鳥だよね。
written by ruichan
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