一時もじっとしていない小さな子供を、四六時中見守っているのは大変だ。まだ「危険」を知らないから、どこへでも飛び出して行ってしまったり。
ニンゲン界ではハーネスが賛否両論を集めているようだが、しっぽの長いお猿さんの世界では、お母さんはこんなことをしているみたいなんだよ。
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Devoted mother monkey uses baby's tail to keep it close to her
この動画はインドネシアのバリ島で撮影されたものだそう。写っているのはお猿さんの母子だ。
お母さんが何かを食べている間、ちょろちょろと動き回る赤ちゃん。その長い尻尾を、お母さんがガッツリと足でつかんでいるんだよ。
今度は後ろ手でしっぽを握りしめている。
こらこら、もう、そっちに行っちゃだめでしょ!
好奇心が旺盛で、目を離すとすぐ探検に出かけてしまう赤ちゃん。このくらいになるとずっと抱っこしているのも大変だし、一番目の離せない時期だよね。
お母さんにとっては、一緒のお出かけに一番神経を使うときかもしれない。大変だけれども一番かわいい時期でもあるので、どうか頑張ってほしい。
written by ruichan
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