
三連休最後の今夜は、台風14号による強い風や雨で、心細い思いをしているお友だちもいるんじゃないだろうか。こんな日はおうちでおとなしくしているのが吉。
こんなお天気じゃなかったら、デリバリーを頼みたい気分の人もいるかもしれない。しかしレストランのデリバリーには、天候以外にもこんなリスクがあったみたいだ。
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事件は先週、ブラジル北部の小さな町、モカジュバで起こった。レストランからのデリバリーを届けに来た店員のロゼルソン・メロさんが、荷物をバイクの上に下ろしてお客さんの家の呼び鈴を押しに行ったんだ。
下の方で近づいて来る野良犬に注目だ。

image credit:Instagram
メロさんが目を離したわずかな時間。バランスを崩したデリバリー用のバッグから、注文の品が落ちてしまった!
さりげなく落ちたご馳走を加えて、何食わぬ顔で去って行く犬。

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やがて気づいたメロさん。キツネにつままれたような表情で商品を探すものの、忽然と消え失せている料理…。犬の所業にはまだ気づいていないようだ。

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ボーゼンと立ち尽くすメロさん。これ、どうしたらいいの?

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この後、途方に暮れたメロさんからの報告を受けたレストランオーナーのコスタ氏は、防犯カメラのチェックを要求。一部始終が記録されたビデオのおかげで、犯犬が明らかになったんだよ。犯犬はキャラメロ(キャラメル)という名前を付けてもらったようだ。
メロさんとも対面して、和解したとのこと。
この事件はブラジル全土で話題となり、「キャラメロを引き取ってあげて!」「いや、むしろレストランで雇ってあげて!」などという声が殺到しているらしい。
こちらは別の角度からの映像。
ちなみにこのレストランの料理ってどんなのだったのかな?と思ってみたら、なんかすごく美味しそう! これならご相伴にあずかりたくなっても無理もないかもしれない。
written by ruichan
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