
バイソンはアメリカに生息するウシ科の動物で、大きな個体では体高が2メートルにもなるという、北米大陸では最大の哺乳類である。そんなバイソンにエサをやる小さな女の子の姿が「可愛い」と話題になっていたので紹介しよう。
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Little girl fearlessly hand feeds giant bison #shorts
車の窓に鼻先を突っ込んで「お腹空いた」とアピールするバイソン。パパは「こっちじゃなくて後ろに行って」と、車をゆっくり前に進める。

後ろの席にいる愛娘のマイラちゃんが、食パンをバイソンに差し出すと、大きな舌で味を確かめ、パクリと一気に食べちゃった。

「もっと欲しい!」とおねだりポーズ。

でもこれでおしまいだよ。「バイバイ」と手を振りながら、車はゆっくり進み始めた。

白人の入植以前には6,000万頭もいたと言われるバイソンだが、その後の乱獲で19世紀には1,000頭未満まで激減。ようやくの保護活動が実って、最近では50万頭を超えるまでに復活した。
だがその大半は牧場などで飼育されており、野生のバイソンはイエローストーン国立公園の5,000頭をはじめ、極めて少ないのが現状だという。
この動画、きっと餌やり体験をしている牧場かサファリパークで撮影されたものだと思うのだが、国立公園の野生のバイソンには、餌をやるのはもちろん、2~3メートル以内に近づくことも禁止されているので、もし出会ったら遠くから眺めるにとどめようね。
written by ruichan
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