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「自分は犬派!」「猫はキライ!」などと公言してはばからなかった人たちが、次々と猫の魔力…いや、魅力にとらえられて、すっかり猫好きになってしまった……という話は枚挙にいとまがない。今回も一人の女性が、犬派→猫派へと宗旨替えをしたみたいなんだよ。
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Dog person is shocked when her first cat turns out to be affectionate

 運命の出会いは、アンドレアさんがメキシコの譲渡会に参加した時だった。多くの猫たちがおびえたり混乱したりしている中で、パキートはアンドレアさんの膝に乗って、ゴロゴロと喉を鳴らし始めたんだ。

 その瞬間、アンドレアさんはパキートのとりこになった。
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「パキートのゴロゴロは、まるでバイクのエンジン音のようにやかましいの」と、うれしそうに語るアンドレアさん。

 確かに画面越しに聞いてもかなりのボリュームだよね。
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 アンドレアさんの生まれ育ったメキシコでは、猫を飼うというのはそれほどポピュラーじゃなかったそう。彼女の両親も猫嫌いだったそうだ。

 転機が訪れたのは、彼女のパートナーが猫飼いだったこと。彼の猫との出会いが、アンドレアさんが猫に興味を持つきっかけになったんだって。

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 それまで何匹もの犬を飼ってきたというアンドレアさんだが、パキートとの間に生まれた絆は、どの犬たちとも経験したことのないほど強いものだった。

 パキートは毎朝アンドレアさんを起こしに来る。そして寄り添って横になると、前足を彼女の胸にのっけてゴロゴロと喉を鳴らし始める。そうして目覚めた日は、一日中ハッピーに過ごせるんだ。

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 どこに行くにもアンドレアさんの後をついて来るパキート。トイレに行くのも一苦労だし、リードをつけていっしょにお散歩に行くのも大好き。

「彼はパーソナルスペースっていう言葉を知らないのよ」と笑うアンドレアさん。

 アンドレアさんが体調を崩しているときや、つらいことがあったとき、パキートはすぐにそれを察して彼女を慰めに来てくれるんだそうだよ。


 今ではすっかり「猫派」を自認するようになったアンドレアさん。彼女とパキートのハッピーライフは、Instagramで見られるよ。ぜひ遊びに行ってみてね。

written by ruichan

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