
オウムやインコの仲間の鳥の賢さについては、今さら言及するまでもないと思うんだ。今日はその中でも、特におしゃべりが得意だと言われているヨウムに、英才教育を施しているお宅の様子が話題になっていたので紹介しよう。
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Getting Creative with the Questions | Apollo the Talking African Grey Parrot #SHORTS
ヨウムのアポロさんは、就学前レベルの教育をご主人のダルトンさん・トリさんから受けているんだ。今日はこのグラスから出題するよ。
「これは何色?」「赤!」
「なんでできてるの?」「ガラス!」
「ボクは何してる?」「水を注いでる!」
「これは何?」「ベル!」
と、次々と正解を連発していくアポロさん。

ダルトンさんたちが目指しているのは、アポロを「最も賢い生き物」にすることだ。この試みは、足し算ができたヨウム・アレックスの研究にインスピレーションを受けたもの。
そしてオウムやインコの知性や知能をもっと世に知らしめて、最終的には彼らの法的な権利を追求していきたいんだそう。
下の動画では、雨の日の窓から外を見て「外で何が起こっている?」と聞いてみた場面だよ。
Another Day Another ⛈ | Apollo the Talking African Grey Parrot
アポロさんの返事は「水が降ってる!」。

以前なら雨の日に「窓の外は?」と聞かれても、「ガラス」などと答えていたアポロさんだが、今では的確に状況を把握した返事ができるようになったみたいだ。「雨が降ってる」という言葉も、きっとすぐに覚えるんじゃないかな。
このおうちにはアポロさんのほかに、ソレイユとオフィーリアという、2羽のシロハラインコも暮らしているんだ。
Playtime with the Caiques
ソファの上で遊んでいるのは、ソレイユさんとオフィーリアさん。オモチャをかじったりレスリングを始めたり。とっても楽しそうだね。

おしゃべりヨウムで有名なのはアインシュタインさんだけど、マランダーではアポロさんについてもこれから紹介していこうと思っているよ。楽しみにしてもらえたら嬉しいよ。
written by ruichan
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