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 アメリカ西海岸、ロサンゼルスを拠点にストリートアニマルたちの保護活動をしているHope For Paws

 今日も半日がかりでの大がかりな救助作戦を成功させ、「さあ、家に帰って身体を休めよう」…そう思っていた運営者のエルダードさんたちのところへ、緊急の救助要請が届いた。

 ロサンゼルス川の底に、小さな子猫がいるのだという。疲れた身体に鞭打って、早速スタッフたちは現地に向かったんだ。
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Kitten falls to the river, breaks her leg, and cries for urgent help - WATCH until the end! 🙀🙀🙀

 通報してくれたのは、たまたま現場を通りかかったアリソンさんとそのご主人。既に他の住人によって、動物管理センターへの通報は行われていたのだが、一向に救助に来る気配がない。消防隊は来てくれたものの、何もできなかったんだ。

「何とかしなければ!」と、アリソンさんはその場でググって、Hope For Pawsにたどり着いた。連絡を受け、エルダードさんたちが現場へ急行。確かに底近くの排水口で、にゃあにゃあ鳴いている子猫がいた。

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 通常ならこの夏の時期、ロサンゼルス川にはほとんど水が流れていない。だがこの日は予想外に水量が多かったため、エルダードさんはやむなくズボンのまま水に入り、子猫の救助作戦を開始した。

 この前に行われていたもう一つのミッションのために、スタッフのカメラは電池切れ。どっちみち、カメラを抱えながらでは、この子の救助は難しい。この映像はアリソンさんがスマホで撮影してくれていたものなんだ。

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 無事に保護された子猫は、お腹が空いていたんだろう。ご飯をパクパク食べていた。思ったより元気そうで良かったよね。子猫にはその発見場所にちなんで「リバー」という名前が付けられたよ。

 そして診察の結果、リバーは後ろ足を骨折していることが判明し、手術を受けることになったんだ。

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 1回目の手術が無事終わり、可愛い固定装置をつけてもらったリバーは順調に回復中。だがもう少ししたら、2回目の手術が必要なんだそうだよ。

 こんなに人懐っこくて可愛いリバーちゃん。足がすっかり良くなったら、ステキなおうちに引き取られるといいよね。

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 ロサンゼルス川での猫のレスキューはこれが初めてではなくって、マランダーでも以前紹介したことがあったんだ。よかったらこちらの記事も見てみてね!



written by ruichan

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