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 シェルターでボランティアをしているジュリアさんの肩に乗るのが大好きな子猫がいた。いつもいつも、ジュリアさんが姿を見せるたびに、彼女の肩によじ登るんだ。今日はそんな子猫とジュリアさんのお話を紹介しよう。
 
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Tiny Sick Kitten Sits On Volunteer's Shoulder Everyday | The Dodo

 保護子猫のロッキーは、ジュリアさんがシェルターに現れると、すぐに彼女のところにやってきて肩に乗せて!とおねだりする。

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 ロッキーは保護されたとき、とても小さく、とても弱っていた。そこでシェルターではロッキーのための隔離セクションを設けることにした。ジュリアさんは毎日4~5時間シェルターに通って、ロッキーの世話をしていたんだ。

 小さな体を温めたりご飯を食べさせたりと、献身的な看病をするうちに、ロッキーは健康を取り戻し、身体もすっかり大きくなった。

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 数週間後、隔離セクションを出るころには、ろっきーはすっかりジュリアさんになつきまくり、その肩の上から下りない子猫になっていた。

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 そこでジュリアさんは、シェルターの運営者に告げたんだ。「私がロッキーを引き取るわ!」

 ロッキーを家に連れ帰った時、ご主人はちょっとびっくりしたみたい。だってジュリアさんの肩には子猫が乗っていたんだから。

 ジュリアさんの家にはマットという猫がすでにいたんだが、2匹はケンカすることもなく、すっかり仲良しに。あっという間に2匹は「親友」になったんだよ。

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「まさか2匹目の猫を飼うことになるとは夢にも思わなかったよ。今? もちろんこれ以上ないくらい幸せだよ!」とはご主人の談。

 ジュリアさんも「ロッキーが私の人生に現れたのは本当にラッキーだったと思ってるわ」と語っているよ。

 ロッキー&マット、そしてジュリアさんとご主人のマークさんのハッピーなエブリディライフは、TikTokで更新されているのでぜひ遊びに行ってみてね!

@pajanimal

That’s it lol!

♬ original sound - Gabriella

written by ruichan

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