家を買ったら、なんと野生のアライグマまでついてきた? 以前の住人さんが食べ物を与えていたアライグマは、新しい住人さんとも友好協定を結んだようだ。そしてなんと、自分の子供たちを見せにやってきたようなんだ!
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Roxie the Raccoon
ブリタニー・サイデルさんが昨年の4月にこの家を購入した時、前の住人から「アライグマが毎晩、ご飯を食べに来るんだよ」と言われたそう。
最初は信じていなかったブリタニーさんだったが、あるとき、突然勝手口のドアをノックされて、それ事実だったことに気づいた。
もともと前の住人さんは、近隣で暮らす動物たちの世話をする活動をしていたらしい。いつもなら野生動物にエサをやろうなどとは思わなかったブリタニーさんだったが、今回だけは前の住人に敬意を表し、この家の伝統に従うことにしたそうだ。
そして毎晩、根気よく食べ物を与え続けたところ、そのアライグマ「ロキシー」は、やがてブリタニーさんの手からオヤツを食べるようになった。どうやら家族として認めてもらったようなんだよ。
Roxie brings babies!
やがて1年の時が流れた。今年の5月初めのある朝、いつものようにロキシーが庭にやってきた。だが今回、彼女は一人じゃなかったんだ!
なんと、4匹の子供たちを連れてきたロキシー。どうやらブリタニーさんに、子供たちを見せたかったみたいだよ。
ちょっぴり警戒気味の子供たちは、いつも通りにテラスでオヤツを食べるロキシーさんを残して、高い木の上に上ってしまった。
ロキシーが子供たちを探しに行き、やがて子供たちは木から下りてきたけれど、まだ警戒心は解けていないようだ。ロキシーがオヤツをもらっている間、子供たちは再び期の上へ。
全員がブリタニーさんに心を許してくれるようになるには、まだ少し時間がかかるのかもしれないね。
マランダーでは何度もお伝えしていることだけれど、野生のアライグマは寄生虫や病原菌を持っていることが多いため、本当は気安く触れたりしない方がいいんだ。
コメント欄でもそのことに触れている人が多かったし、ブリタニーさん自身もその点は理解しているようだ。
ブリタニーさんのおうちには、ロキシー以外にもアライグマやオポッサム、キツネなどさまざまな生き物が現れるみたいだよ。その様子をチェックしたいお友だちは、ブリタニーさんのTikTokを覗いてみてね!
written by ruichan
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