
image credit:Facebook
困っている誰かを助けたい!そんな優しい気持ちを持った人たちはいっぱいいる。大人も子供も、そしてお巡りさんだって。
今日はアメリカのジョージア州で起こった、警官と子供たちが協力して子猫を助けるまでの一部始終を紹介するよ。ちょっと長めの動画だけど、ぜひ見てほしいな。
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Bodycam: Police in Savannah rescue kitten from storm drain
事件は今月7日の午後7時半ごろ、ジョージア州南東部の街サバンナで起きた。「子猫が雨水管に閉じ込められている」との通報を受けて、2人の警察官が現場に駆けつけたんだ。
そこにいたのはオマリとタヴァリウスという2人の少年。4人は子猫の鳴き声を頼りに、マンホールのふたを開けたり、熊手で捕まえようとしたり。
地面に這いつくばって、細い排水溝をのぞき込むオマリくん。

だがおびえ切った子猫はさらに逃げ出して、なんとパトカーのエンジンルームの下にもぐってしまったんだ。

応援の警察官も増え、みんなで何とか助けようと悪戦苦闘しているうちに、車体の下に潜り込んだタヴァリウスくんが見事に子猫を捕まえた!

笑顔で記念撮影をする警察官と子供たち。こんな風に心温まる出動風景ばかりだったらいいのにね。

救出された子猫は、雨水管を意味する英語、storm drainで見つかったことから「ストーミー」と名づけられたよ。
この後子猫はタヴァリウスくんが責任をもって飼うことになったそうだ。「好奇心は猫を殺す」ということわざもあるし、ストーミーには雨水管や道路を走る車の危険をしっかり教えるよ!と、警官たちに約束してくれたそうだよ。
この救出劇に加わった警官たちは、「自分たちは動物管理局じゃないけれど、人や動物にかかわらず、助けを求めている誰かがいれば、喜んで助けます」と、うれしそうに語っていたそうだ。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
マランダー
が
しました