
複数のペットたちを飼っているお宅の場合、特に社会性のある生き物だと、ペットたちの間にそこはかとなく序列のようなものが存在するのを感じることがあるかもしれない。
どうしても身体が大きくて強いものが上に立つイメージがあるかもしれないけれど、実はそのご家庭で君臨するのは、一番小さな生き物というパターンもけっこうあるようなんだよ。
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Cockatoo Feeds Dogs Treat || ViralHog
これはアメリカのネブラスカ州オマハにある、とあるお宅での出来事だった。キバタンのグレースさんが、同居犬のルナとエースにオヤツをあげようとしていたんだ。

「ほら、オヤツが欲しいのは誰?」とでも言うように、オヤツを片足でつかんで見せると、犬たちは「ほしい!」と万感の思いを込めたまなざしをグレースさんに向ける。

「はい、どうぞ」と、おもむろにオヤツを下に落とすグレースさん。奥のほうにいたワイマラナーのルナさんが、今回の勝者となったようだ。ちなみに手前のエースくんはシュナウザーとダックスフンドのミックスなんだそうだよ。

飼い主のジリアン・コリスコさんによると、彼らの関係はいつもこんな感じで、グレースさんは犬たちに対して女王様のように振る舞うんだそうだ。そしてどうやら、オヤツを与えることで、さらに自分の威厳が増すと思っているらしいんだよ。
コメント欄にいたお友だちからは、「あの、足でおやつをつかんでいる様子ってば!」「手前の犬がかわいそう」「うちの犬ならオウムの足を食べちゃうと思う…」などといった声が寄せられていたよ。
written by ruichan
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