
孔雀と聞くと真っ先に思い浮かべるのは、あの目のようなデザインの飾り羽を広げた姿ではないだろうか。だが、それ以外に孔雀ってどんな鳥?って聞かれたら、答えられる人は少ないと思う。
そこで今日は、普段はあまり目にすることのできない、孔雀が空を飛ぶシーンをお目にかけよう。
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Peacock takes flight
電線にとまっている1羽の鳥。なんだかやたら大きいし、しっぽがえらく長くない? そう、これはオスの孔雀なんだよ。

すると、その孔雀がバサッと羽を広げて飛び立った! なんだか火の鳥とか鳳凰みたいにも見える。

ばっさばっさと、重たそうに翼をはばたかせながら、電線を越えて孔雀が向かった先にあったのは…。

どうやらこの大きな木が、孔雀たちの根倉になっているみたいだ。

孔雀のオスは、飾り羽まで入れると体長が2mを超える個体もいて、なかなか身軽に空を駆けるというわけにはいかないものの、数百m程度の短距離ならご覧の通り飛べるんである。そして夜寝る時やお昼寝の時には、こうして木の枝にとまって天敵から身を守るとも言われているんだ。
孔雀の原産地でもある南~東南アジアあたりにいくと、その辺をうろついている孔雀をいっぱい見ることができたりする。最初はどこかで飼っているのかと思っていたら、実は野生だと言われてびっくりした記憶があるよ。
空飛ぶクジャクをもっと見てみたいと思ったお友だちには、こちらの動画をプレゼントしておくよ。ちょっと長いけど、良かったらぜひ見てみてね。
Flying Peacock Compilation
written by ruichan
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