ニンゲンの残した釣り糸や網に絡まって命を落とす生き物たちは後を絶たない。マランダーでも何度かそんな生き物を助ける様子はお伝えしてきたけれど、今回もまた、湖の住むサギが釣り糸に被害に遭っていたようだ。
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Heron Stuck On To A Tree In The Middle Of Nowhere Gets Rescued By Boaters | The Dodo
湖の真ん中に突き出した木の枝から、宙吊りになってぶら下がっているサギを発見したボート乗りたち。
すぐにボートを横付けして、サギを助けることに。糸を切ってボートの上にサギを下ろし、ナイフでクチバシの糸も切っていくよ。サギは助けてもらえるのを理解したのか、騒ぐ様子もなく静かにしている。
クチバシに絡んだ糸は、きつく硬く絡まっていてなかなかうまくいかない。ナイフを替えて、ようやくすべての糸を切り離すことに成功!
「やったね!」とこの笑顔。「さあ、もう自由だよ、飛んでいきな!」
サギは解放されたことを確かめるように羽ばたきをし、ばらくその場に佇んだ後、翼を広げて飛び去って行った。ボートの人たちやコメント欄の人たちも言っている通り、本当に美しい瞬間だったよ。
written by ruichan
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コメント一覧 (4)
マランダー
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ドイツみたいに釣りも講習受けさせて免許制にして欲しい!
釣糸の始末ぐらいキチンとしろ!!
マランダー
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マランダー
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