マングースという生き物を知っているだろうか。日本ではハブ退治の名目で導入されたものが、沖縄と奄美に定着しているものの、本来はアフリカから西~南~東南アジアに生息する哺乳類である。
今回はアメリカのオレゴン動物園が公開した、コビトマングースの卵割りの映像をご覧いただこう。
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Tiny Dwarf Mongooses Play With Toy Eggs
プラスチック製の卵型ケースには美味しいオヤツが入っているよ。さあ、コビトマングースはどうやって中身を食べるんだろう?
と思って見ていると、器用に卵を抱え込んで…。
後ろにスポーンと放り投げ、見事に卵を割っているよ。
どうやったらオヤツにありつけるのか、ちゃんとわかっているんだね。
小人マングースは、その名の通りマングースの仲間の中では一番小さい種類なんだそうだ。体長は平均20~25cm程度というから、ちょっと大きめのリスくらいだと思えば間違いないだろう。
生息地はアフリカの東部から南部にかけてのサバンナ地帯。ネズミやヘビ、トカゲといった小動物の他、卵も食べるそうだから、この動画で見らるような行動は、野生の本能によるものなのかもしれないね。
written by ruichan
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