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 ニンゲンが日常使う「道路」は、動物たちにとっても移動しやすい、便利な空間であるようだ。そんな路上では、野生動物と思わぬ遭遇をすることも。今回は通行中に遭遇することの多い?野生の生き物たちを、15種類ご紹介しよう。
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15 Unbelievable Encounters With Wild Animals On The Road

 15番はカモたち。カルガモのお引っ越しは日本でも風物詩となっているが、海外でもカモやアヒルが道路を渡ってお引っ越しをするのは定番みたいだ。中には日本では想像もできないほどの大所帯でのお引っ越しもあるみたい。

 14番は狼だ。ドライブ中に目の前で、彼らの狩りが繰り広げられることもある。襲われている鹿には同情を禁じ得ないが…。

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 ロシアで起こったこの光景については、マランダーでも記事にしているのでぜひ見てほしい。



 13番目は猿。あっ、危ない!
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 12番目はバッファローの群れ。道路を占拠されると、クルマの側は彼らが移動するまで、ただ待つ以外何もできない。

 11番目は鶏。なぜ彼らが路上に? わからないけど危ないよね。10番目は鹿。これは危ない、本当にお互いに気をつけたい。



 そしてこの大移動の風景はまさにスペクタクル。


 9番目はハリネズミだよ。このハリネズミは、ガチョウに護衛してもらいながら道路を渡っているみたいだ。

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 8番目のハイエナに続いて、7番目はコウノトリ。かれらもよく道路をふさぐんだ。こちらは道に落ちていたリンゴを食べようとしていたコウノトリだ。右側はひとつ飛んで、5番目に紹介されたウッドチャックのレスリング。

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 6番目はオンリーオーストラリアなコアラのいる路上の風景。4番目は馬。交通量の多い道路で全力疾走されると危ないよね。3番はクジャク...えっ?と思うかもしれないけれど、野生のクジャクが生息している国ではよくある風景...なのか?

 2番目はイノシシ。大量に猪突猛進されると車もただでは済まないかもしれない。そして堂々の1位はムクドリだ。これは日本でも問題になっているから、実感としてわかる!と言う人も多いかと思う。

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 日本でも動物たちの飛び出しにひやりとすることも多いし、逆にほのぼのとしてしまう場面もあるかもしれない。お互いに気をつけて、今年も安全な通行を心がけたいものである。

written by ruichan

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