
クリスマスに打ち上げられた、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。最近は文字通りの「宇宙旅行」を実現させる人も現れるなど、宇宙への探索や冒険は少しずつ進んでいるようだ。
だが我々の住む地球には、「海」という未知の世界がある。今日は久しぶりに、たくさんの謎が残された深海を探索する深海探査船「ノーチラス号」から送られてきた映像をご紹介しよう。
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Meet the Adorable Anglerfish Named Chaunacops | Nautilus Live
探査挺から送られてきた映像には、小さな赤い生き物が写っている。

ズームしてみよう。これはどうやら、フサアンコウの仲間らしい。

フサアンコウは世界中の深海に生息しているアンコウの仲間で、大きいものはこの映像のように赤っぽい色をしているこtが多いんだそうだが、小さな個体は青っぽい色をしているらしい。

まだ詳しいことはわかっていないが、幼魚のときは透明~青く、成長するにつれ赤くなるのではないか?と考えられているとのこと。赤い方が深海では目立たず、獲物を捕らえやすくなるのかもしれない。

ちなみに大きいもので体長は30~40㎝。日本の近海にも生息していて、食用にもされているそうだよ。アップにするとこんな顔なんともユーモラスな表情をしているように見えるよね。
written by ruichan
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