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鮮やかな飾り羽を優美に開いてメスを誘う姿が有名な美しい鳥といえば、もちろんクジャクなんだけれど、どうやらこのクジャクが大量に現れて人々を困らせてしまっているみたい。
なんと、カリフォルニア州ロサンゼルスのエリアではクジャクの数があまりにも増えてしまい、「害鳥」認定される日もそう遠くなくなっている模様だ。
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Hundreds of Peacocks Take Over California Town
以前からクジャクはこの周辺でよく見かけることができる鳥として有名だったという。人々はクジャクを見つけると喜んで餌を与え、かわいがってきた。高級住宅街に住まう人が持ち込んで以来、クジャクは町のシンボルのようになっていたという。
しかし近年では数が増えすぎてしまい、フンの問題や鳴き声で眠れないという苦情や、庭を荒らされてしまったという声が相次いでいるそうだ。
庭先でこんな色鮮やかな羽を持ったお客さんが遊びに来てくれたら確かに嬉しいだろう。
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しかしそうやって数が増えていったクジャクたちは町をジャックするようになったみたいだ。
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動画に映っていた女性のお宅には最大で12羽のクジャクが同時にいたこともあるとか。
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最も大きな問題は鳴き声で、まるで赤ちゃんが大泣きしているのをマイク越しに聞かされているかのようなんだそうだ。
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家や道路を闊歩する姿は確かにきれいなんだけど、一緒に暮らすのはやはりかなり難しいみたいだ。クジャクを市外から移動させる専門的な活動を行っている人もいて日々努力してくれているみたいだけれど、数が多い故なかなか思うように進まないみたい。以前ロサンゼルスにいたことがあったけど、その時はクジャクのことは聞いたことがなかったな。もしこの件に詳しいお友達がいたらぜひ教えてほしいんだよ。
written by kokarimushi
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