
ニンゲンの脳味噌は、点や線が3つ逆三角形に並んでいると、「顔」として認識してしまう。いわゆる「シミュラクラ現象」ってやつである。
そのせいで、魚の「エイ」の裏側はカワイイ顔に見えたりする。今日はそのエイがレタスを美味しそうに?食するシーンをご覧いただこう。
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This stingray eating lettuce is oddly satisfying to watch.
ここはアメリカのオハイオ州にある、コロンバス動物園&水族館。ちょうどこの水槽ではお食事タイムが始まって、マナティのためにレタスがたくさん振る舞われていた。
その水槽のガラスに貼りついていたのは、1匹のエイ。レタスをムシャムシャ食べているんだよ。あれ? エイって肉食系じゃなかったっけ?

ガラスに写っているお客さんたち、なんでボクを見てくれないのかなぁ…と、ちょっぴり寂しそうに見えたりして。

あ、見てくれた! ねえねえ、ボク可愛いでしょ?

まあ実はご存じの通り、窓に貼りついていた側の顔に見えるところは、実は鼻と口であって目と口じゃないんだよね。
ホンモノの顔…というか、目はこっち。

このエイは何とも可愛らしい顔?をしているけれど、中には見つめられたら悲鳴を上げてしまいそうな顔の持ち主のエイもいる。
ノコギリエイの怒り顔。
Sawfish look like they don't buy your bullshit excuses pic.twitter.com/9pf50B6GzE
— Tom Chivers (@TomChivers) June 26, 2019
このエイの「裏の顔」とでもいうようなモノをもっと見てみたい!というお友だちには、以前カラパイアで特集したことがあったので、こちらの記事をぜひ見てほしい。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
マランダー
が
しました