街中で暮らす野生の生き物たちの場合、巣から落ちたりケガをしたりといったときに、ニンゲンの目に留まるケースも多いと思う。ピンチに陥った彼らに救いの手を差し伸べるのは、簡単なようでやはり難しい。いのちの責任を負うわけだから。
今日は巣から落ちたと思われるカラスのヒナを、優しい撮影者さんが保護した様子を紹介しよう。
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Abandoned Baby Crow Rescued || ViralHog
事件は今月の16日、シンガポールの街角で発生した。撮影者さんが朝食を食べに出かけたところ、カラスのヒナの鳴き声に気づいたのだ。
ご飯を食べて帰って来ても、ヒナはそのままそこにいた。その後しばらく様子を見たが、親鳥がやってくる様子はなかったそう。雨も降りそうだし野良猫に襲われる危険もあるしで、撮影者さんとその友人でとりあえずヒナを保護することにした。
お腹を空かせたヒナは、大きなお口でとにかく食べる!
ひたすらエサをねだって食べる!
とにかく今は食べるのが仕事! モフるよりもご飯をくれ!
撮影者さんは、ヒナが自力で飛べるようになるまでは面倒を見るつもりのようだ。「カァカァ」と可愛い鳴き声でエサをねだる様子も愛くるしい。突然やって来たヒナのお世話は大変だろうけども、無事に元気に育ってほしいよね。
written by ruichan
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