
アメリカのテキサス州で、助けを必要としている犬たちの保護活動をしているRescue Row。彼らの活動の目的は、犬たちに愛情と責任を兼ね備えた「家庭」を見つけてあげることだ。
今回ご紹介するのは、ジアと名付けられた犬の保護物語だよ。ただただ震えていたジアさんが、暖かい家庭に引き取られるまでのストーリーを見てみよう。
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Puppy Wouldn't Stop Shaking Because She Was So Scared | The Dodo Foster Diaries
ジアさんは、とある女性の暮らすお宅のポーチで、丸くなっているところを保護された。全身を毛包虫症やさまざまな感染症、寄生虫にも冒されて、ただただ震えている子犬だった。

保護された後、まず薬浴をし、美味しいご飯をいっぱい食べてジアさんは徐々に元気を取り戻していった。
だが何よりも悲しかったのは、ジアさんはこれまでの犬生で、一度も誰かから愛された経験がなかったらしいという事実だった。

オモチャで遊ぶことも知らず、リードでお散歩に行くことも知らず、ただただ震えている子犬だったジアさん。
Rescue Rowで保護されてから、ジアさんは尻尾を振って甘えることを覚え、仲間の犬たちと遊ぶことを学び、オモチャやお散歩の楽しさを知ったんだ。

ジアさんは現在、運命的な出逢いのもとに、ステキなおうちに引き取られて幸せに暮らしているとのこと。ジアさんの写真を見たそのおうちの娘さんが、「絶対にこの子がいい!」と言い張ったんだって!

幸せいっぱいに暮らすジアさんの様子に、Rescue Rowのスタッフたちも安堵しているそうだよ。
written by ruichan
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マランダー
が
しました