テキサスの人工池その後～ペットのアリゲーターガーが大きな池にお引っ越し : マランダー

「フィッシュ・ウィスパラー」の異名をとる、テキサス在住のカイルさんは、ペットの魚や亀たちのために、なんと人工の池まで造成してしまったというホンモノである。

　池を作り始めてから8カ月余り。いよいよ引っ越し大作戦が佳境に入ったみたいだよ。今日はアリゲーターガーたちの引っ越し風景に密着してみよう。

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Letting My Pet Alligator Gar Go in Their Pond!

　池に水が溜まってからは、水草を植え、小魚を放し、マガモたちを導入。ザリガニやオタマジャクシも前の池から引っ越しをして、着実に池の環境を整えてきたカイルさん。

　ガーたちをはじめ、亀やバス、ブルーギルも続々と居を移し、いよいよこの引っ越し大作戦も終盤に入ってきたようだ。

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　ちなみにこのマガモたちは、古い池の近くに巣を作っていた母親が、卵を残して死んでしまったため、カイルさんのお父さんが孵化器で孵し、この池に放すために育ててきた子たちだ。

　さて、このネットで仕切られた区画は、アリゲーターガーの赤ちゃん3匹のために用意されたもの。全部で7匹いるガーたちのうち、人工餌に慣れていた他の4匹は、一足先にネットの外の池に引っ越し済みだ。

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　網で1匹ずつすくい上げて、ネットの外に放していくよ。
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　広々とした池で、ガーたちものびのび泳いでいるようだ。このまま順調に育ってくれたら、体長は2mを軽く超えるようになるだろう。

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　相変わらず食欲旺盛な亀たち。広くてきれいな池にも慣れたかな。
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　ちなみにこちらが亀たちのお引っ越しの様子を写した動画だ。まだ全部の亀が引っ越し終わったわけじゃなく、巨体のタンク氏などはまだ前の池に残っているらしい。

Moving the Turtles to Their New Ponds!

　この人工の池が、これからどんな風に育っていくのか、実に楽しみである。マランダーでも注目していくつもりなので、また何かあったら紹介するね！

written by ruichan

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