
インド北西部の都市ウダイプルで、ストリートアニマルたちの保護活動に献身的に取り組んでいる、Animal Aidのスタッフたち。
今日は彼らの活動の記録から、日々のレスキューを10件まとめてご紹介しよう。
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どうしてこうなったのか…? 柵の隙間から動けなくなった犬。

水差しを頭に被って抜けなくなってしまった猫。

この子牛は無事にお母さんに再会できて良かった良かった。

水牛をここから救出するには、周囲を壊すしかなかったようだ。

事故に遭ったりケガや病気で動けなかったりといった生き物たちばかりではなく、こんな風にどこかや何かにハマってしまった動物たちの救出も、彼らの日々の活動の一環として、毎日繰り返されている光景なのだろう。
動画を見てもらうとわかる通り、スタッフだけではなくて近所の人や通りすがりの人たちも、救出活動に手を貸している様子が素晴らしい。
彼らのもとには毎日100件近い通報が寄せられるそうなのだが、気軽にコンタクトできる環境が整えられている上に、彼らの存在が市民の間で広く認知されているのも大きいのだと思う。
安心しきって液状化している犬。
一時期はデルタ株の蔓延で、再び感染者数が増えていたインドだが、北部ではピークを越えたようで、少し落ち着いてきているらしい。
とはいえ予断を許さない状況には変わりがなく、そんな中でもストリートアニマルたちのために献身的な活動をしている彼らの姿には、いつもながら頭の下がる思いである。スタッフの皆さんもご自身の身体に十分気をつけて、活動を続けて欲しい。
written by ruichan
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