アメリカのニューヨーク州にある狼の保護施設、Wolf Conservation Center(WCC)でくらす狼のきょうだいたち。
嵐が近づいていたある日のこと、彼らが雷鳴に反応する様子が撮影されていたので見てみよう。
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Wolves Jolted Awake By a Storm
雨の音に包まれて、狼のきょうだい、ゼファーくん(向かって左)とアラワさんが、とろとろとお昼寝を楽しんでいた…。
突然鳴り響いた雷鳴に、ビクッと飛び起きるふたり。
しばらくは警戒モードだったが、だんだんと遠ざかる雷鳴を聞きながら、まずはアラワさんが夢の中へと戻って行った。
そしてゼファーくんも、おやすみなさい。
野生の世界で生きていると、雷に遭遇する機会はもちろんあるし、屋根も壁もない場所で雷雨と対峙しなければならないこともあるだろう。
メンフクロウのヒナも、初めての雷にはビックリするみたいだ。
犬族は雷が苦手な子が多いのかな。
これからの季節、日本でも夕立や雷雨に遭遇する場面もあるかと思う。きっとおへそさえしっかり隠していれば、お昼寝してても大丈夫。今年は梅雨が長そうだし、今から雷への心の備えもしておこうね。
written by ruichan
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