
鏡に映った自分の姿に、さまざまな反応を見せる動物たちの話は、マランダーでも何度も紹介してきた話題である。果たして動物たちは鏡像認知ができるのか?と。
だが、地面や床に映る自分の影まで認識するのは、けっこうハードルが高いんじゃあるまいか。自分の足にくっついて離れない黒いモノ…。そう考えると、ピーターパンのお話をちょっと思い出しちゃうんだよ。
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Baby giraffe discovers their shadow
南オーストラリア州のMonarto Safari Parkで暮らすキリンの子供のメイちゃんは、自分の影をこの時初めて認識したらしい。
この黒い動くモノはいったい何?

あたしの足にくっついてるよ?

ねえねえ、コレ本当になんなの?

地面や床に移る自分の影を、「不思議なモノ」として認識する動物たちのお話は、マランダーでもこれまでにこのわんことか、
この子猫とかの記事で紹介したこともあったよね。
今回紹介したキリンの子供のメイさんは、先月生まれたばかりなんだ。でもお母さんが育児放棄気味なので、飼育員さんたちが一丸となってここまで育てて来たんだって。
生まれたばかりのメイさんとお母さん。この時は愛情深いお母さんに見えたんだけど…。
それでもメイちゃんは愛情深いスタッフたちに見守られて、すくすくと育っているそうだ。好奇心の旺盛なメイちゃんは、きっとこの動物園の人気者になると思うよ。
written by ruichan
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マランダー
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