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 五月はそよ風も心地よく、天気も快晴である日が多く、たくさんの人々がレジャー日和として愛するシーズンである。デンマークでもどうやらお外遊びが捗るシーズンだったのか、あるご兄弟が野外でハンバーガー作りに勤しんでいた。

 お肉が焼けてきて、じきに辺りにいい香りが漂ってきた…。すると兄弟は遠くから何者かの視線を感じた。その方向にふと目をやるとな、な、なんとそこには二頭のウシが…。

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Cows and Cooks Share an Awkward Moment || ViralHog

 かなり早く梅雨入りしちゃったジャパンだけど、本来五月ってのはバーベキューやハイキングだとかレジャーを楽しむのに最高の季節なんだ。ってことで、このご兄弟も、各々の奥様とキッズを連れてキャンプにやってきていた。

 お外でお肉を焼いて自家製ハンバーガーを楽しもうとしていたところ、そこへ静かだけれど強い眼差しが…。その視線はなんとウシから放たれていたのであ~る。まるで「オマエラ オレタチノ仲間 食ウ」とメッセージ的なものを伝えてくるかのようだった。


 いい火加減でじゅうじゅう焼かれているお肉
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 しかしその火よりも強火な視線が遠くから送られていた…
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 ウシたちがじっとこちらを見ていたのである
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 ウシとハンバーグを調理する人間の気まずいモーメントだった
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 動画の説明欄には「まるでウシたちは自分の仲間が調理されているのを理解しているみたいな顔をでこっちを見てた。何だか居心地悪い瞬間だったよ。でもハンバーガーは美味しかったから問題なし。」と書いてあったよ。奇妙な時間が流れたけれど、何とかおいしく食べられたみたい。

 命を頂いているって意識って忘れがちだけれど、もしかしたらお外でご飯を食べるとこういう時に再確認できるのかもしれない。

written by kokarimushi

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