
インド北西部にある都市ウダイプルで、ストリートアニマルたちの保護活動に精力的に取り組んでいるAnimal Aidのスタッフたち。
今日は動けなくなった子猫がいるとの通報に、早速現場に駆けつけたのだが…。
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Saving a dying tiny kitten.
スタッフが現場に到着したとき、子猫はぐったりと横たわっていた。見たところ大きなケガなどはなかったのだが、息は荒く、予断を許さない状況だ。

早速手当開始! 痛み止めを与えて様子を見ることに。

子猫は落ち着きを取り戻すと、徐々に食欲も回復し、周囲を探検するようになった! 警戒心は強いものの、もう大丈夫かな?

子猫にはホレーラという名前が付けられたよ!

そしてホレーラは、最初に通報してくれたお宅に引き取られることになったんだ!

一時は感染者数も減って、日常を取り戻しつつあるように見えたインドだが、最近の変異株の出現で、状況はとてつもなく悪化している。
ストリートアニマルたちも再び飢え始めて、Animal Aidのような団体の活動が、彼らが生き延びる上で欠かせないものになっているんだ。
今後の状況も予断を許さないものになっているが、どうか1匹でもホレーラのように幸せを見つけられる生き物たちが増えますようにと、日本からも祈りたいと思う。
written by ruichan
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コメント一覧 (2)
マランダー
が
しました
元気になってよかった。
救ってくれてありがとう。
マランダー
が
しました