春は恋の季節でもある。生き物たちはそれぞれ、自分の魅力を思う存分アピールして、意中の相手を射止めようとするわけだ。
今日ご紹介するキジオライチョウも、一種独特なアピールポイントを持っているみたいだよ。
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Greater Sage Grouse Shows off Impressive Mating Display || ViralHog
この動画は4月のはじめ、アメリカのユタ州で撮影されたものだそう。1羽のオスのキジオライチョウが、恋の季節に突入したみたいだ。
このキジオライチョウ、目当てのメスを見つけると、胸の袋に空気をいっぱい吸い込んで、たっぷんたっぷんと音を出してアピールする。
つまりこの鳥の場合、胸の大きさやたっぷんたっぷんは、オスのアピールポイントなんだねっ!
ちなみに尾羽をつんつんに広げるのも、やっぱりアピールの一種なんだそうだよ。
キジオライチョウは北アメリカに生息するライチョウの仲間で、3~5月の春の時期に、恋の季節を迎えるんだそうだ。尾羽が記事に似ていることから、「キジオライチョウ」って言うんだって!
もっとじっくり、たっぷんたっぷんと、彼らの恋の鞘当ての様子を観賞したいというお友だちのために、オマケの動画を貼っておくよ。ぜひ見てね!
Why Peacocks Have Nothing on the Male Sage Grouse
written by ruichan
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