全国的に雨模様なところが多いらしい日曜日。みんなはどう過ごしているのかな? 今日は世界のアメージングな生き物たちをご紹介してみようと思うんだ。
なかなか実際には目にする機会のない生き物たちの、自然界でのユニークな姿に、ビックリするのも楽しいよね。
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This Bird Can Blow Up Like a Balloon & Other Amazing Animal Super Powers | The Dodo
まず登場するのは「アメリカグンカンドリ」。翼を広げると2mを超える水鳥で、繁殖期になるとオスは真っ赤な喉袋を風船のように膨らませ、翼を広げてメスにアピールするのだ。
お次はバクだ。日本では「夢を食べる」空想上の生き物の「獏」を思い浮かべちゃうけど、実際のバクは意外にも水中をこうやって走り回れる生き物なんだ。
蹄のおかげで水底をしっかりと蹴ることができ、シュノーケルみたいな鼻先を水面に出して呼吸することで、水中でも長時間活動できるんだそう。
センザンコウについては以前にも紹介したことがあったよね。彼らの身体よりも長~い舌は、アリ塚のアリを食べるのに威力を発揮するんだ。この舌は使わないときは胸にある空洞にしまわれているんだって!
鱗を持つ唯一の哺乳類として、太古の昔からユニークな姿を保っている貴重な生き物だが、そのウロコが珍重されて密猟が後を絶たず、絶滅の危機に瀕している生き物のひとつである。
さて、次に出て来るジュゴンは、人魚の元ネタ?としても有名な水棲哺乳類の一種だ。毎日40kgくらいの海草を食べるんだそうだ。これは自分の体重の1割以上に当たる量だね。
最後のミステリアスなクラゲは、以前カラパイアで特集したヤツだ!
地球上には、他にもたくさんのユーモラスで個性的な生き物たちが存在している。マランダーではそんな彼らを、これからも折に触れ紹介していきたいと思っているよ。
written by ruichan
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