爬虫類の一種であるリクガメは、よく「何を考えてるかわからない」とか「孤高の生き物」とか思われがちなんだけども、実はけっこう人懐っこくて、さびしん坊だったりするんだよね。
今日はそんなリクガメと、小さな子犬の間に結ばれた絆の物語をお届けするよ。
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Woman Brings A New Puppy Home To Her Tortoise And Watch What Happens Next! | The Dodo Odd Couples
カリフォルニア州サンタモニカにあるこちらのお宅には、犬と猫、そしてケヅメリクガメのティリーG氏が暮らしていた。
そこへ去年の4月にやって来たのが、生後9週間の保護子犬、スキッピ―。やがて飼い主さんは、このちっちゃなスキッピ―を、お庭の主のティリーGさんに紹介することにした。
もちろん飼い主さんたちは、最初はちょっとだけ顔を見せるだけのつもりだったんだ。でも2匹が出会った途端、そこには何らかの絆のようなものが結ばれてしまったらしい。
スキッピ―はティリーGさんに近づくと、いきなりのキスでご挨拶。
それからというもの、ティリーGさんを慕って後をついて回るようになったスキッピ―。朝になると、まずはティリーGさんに「おはよう!」の挨拶をするために飛んでいく。
そしてティリーGさんのすることなら何でも真似したがるんだ。
実はこのティリーGさん自身も、もともとは保護亀だったんだそう。保護された当初は甲羅が割れ、呼吸器の感染症にかかり、身体もやせ細っていたらしい。
献身的なお医者さんの手当を受け、こちらのお宅に引き取られてからは、すっかり元気になって体重も順調に増えているとのことだよ。
今ではティリーGさんも、スキッピ―をとっても可愛がっているみたいだ。
ティリーGさんとスキッピ―、そして同居犬と猫たちのお話をもっと見たいというお友だちは、彼らのインスタグラムにぜひ遊びに行ってみてね!
written by ruichan
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