恐怖！犬たちは見た！愛犬たちのパラノーマル・アクティビティ（幽霊注意） : マランダー

　世の中には我々の常識や化学では推し量れない、不思議で不可解な現象が日夜起こっているようだ。そして我々よりは野生に近いペットたちは、そんな不可思議な何かを感知する能力を持っているらしい。

　YouTubeで世界中の超常現象を収集・公開しているチャンネル「Nuke's Top 5」では、ペットたちにまつわるパラノーマル・アクティビティを紹介しているよ。

　ホンモノかどうかは別として、怖いのが苦手なお友だちは閲覧注意でお願いするよ！

キッチンにいる眼に見えない何か

　キニー・ブラウンさんのお宅では、愛犬ローラさんのご飯はいつもキッチンに置いていた。だがこの日の夜、お腹が空いているにもかかわらず、ローラさんは頑なにキッチンに入ろうとしなかった。

　まるでそこにいる何かにおびえているように。だがキニーさんが見に行っても、キッチンには何も変わったところはない。

　意を決したのか、一度だけご飯を食べに行ったものの、すぐにこのように後ずさりをして逃げ出してしまったのだ。何か目に見えない恐ろしいモノが、ローラさんに迫って来たのだろうか。

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飼い主の留守中に起こる怪現象

　こちらの撮影者さんのお宅では、一日中得体のしれない音が響いたり、帰宅したときに屋根裏部屋へのドアが開いていたりといった気味の悪い現象が続いていた。

　2匹いる愛犬たちも、異常に怯えた様子を見せたため、留守中に監視カメラを設置してみることにした。犬たちをリラックスさせるために、軽い音楽を流すラジオをつけておいたのだが…。

　突然、ラジオからは耳障りなノイズが響き渡り、その10分後、誰もいないのにドアが勝手に開いたのだ！

　ドアはしばらく後に、また勝手に閉まったのだが、その後も物が勝手に動いたり怪しい音がしたりと、怪現象は止まない。そして何もない空中を、じっと凝視する愛犬たち。

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　やがて帰宅した飼い主さんは、壁にかかっていた写真が落ちているのを発見したそうだ。

犬の方位磁石？

　犬には「磁覚」という、地球の磁場を感知する能力があるのだという。これは以前カラパイアでも記事にしたことがあったので、詳しくはそちらを読んでもらうこととして、磁場が安定していれば、北か南を向いて排泄をするという不思議な習性があるんだって！

霊を感知する犬

　オーストラリアのブリスベンで暮らすボッシ―さんは、普段はとてもおとなしいわんこなんだけど、霊を感知したときは激しく吠えるんだそうだ。

　ボッシ―さんの住む家では怪しい現象が起き続けていたため、飼い主さんが監視カメラを設置した。そしてそこに写っていたのは、部屋の中を飛び回るオーブ。そしてその出現と同時に、突然目を覚まして吠え始めるボッシ―さんの姿だった。

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飼い主の帰宅を予知する犬

　パムさんの愛犬ジェイティーは、パムさんが出かけている間お隣にいるご両親の家で過ごしていたんだそう。不思議なことにこのジェイティー、パムさんが帰宅する直前になると、窓まで行って彼女の姿が見えるのを待っていた。

　そこで生化学者のシェルドレイク博士による実験が行われた。2台のカメラを用意して、パムさんとジェイティーの様子を同時にモニターするというものだ。

　その結果、パムさんが家に向かって歩き始めた11秒後に、JTは窓へと歩いていって、その前に座り込んだんだ。
　
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　徒歩で出かけたパムさんが、タクシーで帰宅したにもかかわらず、ジェイティーは正確に、確実にその到着を予知していたようだ。

　この実験は100回以上行われ、なんとジェイティーは90％の確率で、パムさんの帰宅を予知したのだという。いったいこれはテレパシーなのか予知なのか、それとも別の合理的な理由があるのだろうか。

　さて、これらの映像や仮説はリアルなのだろうか、それともフェイク、あるいは勘違いか何かなのだろうか。みんなはどう思うかな？

written by ruichan

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