通常野生の生き物たちを、家で飼育することは勧められない。野生動物はペットとして飼いならされてきた生き物たちとは全く違うわけだし、そもそも彼らの飼育は違法であることも多い。
だが時として一時的に保護したり、ケガや病気の手当が必要だったりなどの理由で、専門の資格を持ったプロのおうちに彼らが引き取られるケースがある。
野生での生活と同じ環境を用意できるわけでもなく、その専門家たちにも日々の暮らしがあるわけで…。今日はそんなプロたちのお宅で、保護動物たちが引き起こすあれやこれやのやらかしシーンを見てみよう。
生き物なので当然なのだが、彼らのやらかしにはトイレも含まれるわけなので、そこんとこはちょっと注意してみてくれると嬉しいな。
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Good Animals Doing Bad Things
冷蔵庫や食糧庫を漁るのはお約束として…。
食洗器も彼らにとってはお気に入りの場所みたい。食べ物のニオイがするからかな? それとも狭苦しい感じが魅力なのかな?
トイレの始末が、野生動物のお世話の中では一番大変なのかもしれない…。
そして本能の赴くままに、齧る! 散らかす! 穴を開ける!
ペットとして飼いならされてきた動物たちとは違って、野生の生き物、そして短い間しかいっしょにいない保護動物たちと暮らすのは、彼らとの付き合いに慣れている専門家たちにとっても、並大抵の苦労ではないようだ。
ここにいる生き物たちは、ずっとこのおうちで暮らしていくわけではなくて、いつかは野生に帰ことが目標だ。その時が来るまで、ほどほどにやらかしながら元気に過ごしてほしいと思う。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
ほんとに覚悟のいることだなぁとしみじみ
マランダー
がしました