ネコ科の猛獣、すなわちライオンやトラ、ヒョウといったビッグキャットたちは、恐ろしい肉食獣というイメージで、「可愛い」「キュート」といった印象からは程遠い…と思っている人も多いかもしれない。
しかし家ピューマやら庭チーターやらが出現している昨今では、ヤツらにも可愛いところ、憎めないところがあるじゃないかとも思ったり。
そこで今日は、アメリカにいる黒豹の、愉快な百面相に注目してみよう。
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Silly Black Leopard
アメリカの保護施設、Big Cat Rescueにいる黒豹のジンクスくんは、二つ名を「フラットキャット（平らな猫）」と呼ばれるプレデター。
なんで平らかというと、ジンクスくんはニンゲンたちをストーキングして、何もない平らな地面でも巧妙に姿を隠すことができるから。
だがこっそりターゲットをつけ狙っていないときにジンクスくんは、ちょっぴりおバカなしぐさとひょうきんな百面相で人気者なんだ。
うげげげ。
トイペがなくても紙のカタマリがあれば、ぼかぁ幸せなんだ。
丸いボール、愛してるぜ！
ビリビリで遊べなくなるまでとことん遊ぶ！
このジンクスくんは、以前紹介したホワイトタイガーのサファイヤさんたちといっしょに保護されてきたんだそう。
安楽死させようとした元の飼い主との4年間にわたる法廷闘争の末に、正式にこの施設に引き取られたジンクスくんたち。ようやく安住の地を手に入れて、のびのびと暮らしているみたいだ。
飼育員さんをストーキング中。
written by ruichan
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