
image credit:YouTube
カナダ、サスカチュワン州にあるサスカトゥーンという都市にて、ビーバーがビーバーを観察している人間に何か心通わせようと試みる瞬間が撮影された動画が発見されていた。
この動画の撮影者さんは、数か月の間このビーバーを観察していたという。それに気づいていたのかビーバーが大きな枝を咥えて泳いできてくれたみたいだ。
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Beaver Offers a Man a Gift || ViralHog
大きめの枝をゲットしたビーバーは誇らしげに氷の上を歩いてくるよ。そして泳いでくると、そっと枝を撮影者さんのそばに置いて上流に泳いでいった。その後ご飯を持って帰ってくると、撮影者さんが枝に興味を示していないのを確認すると、自分で枝を再度咥えて持って帰ったそうだ。
「何だか自分でとった大きな賞品を、私にも見せてくれたみたいです。プレゼントしたかったのかな。」など撮影者さんも数か月を共にしたビーバーに情が移っているみたい。
枝を咥えて、氷の上を歩いてそのまま池に突入

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大物とったど~!ということで泳いで凱旋だ

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自分のことを見ているらしい人間にお裾分けの気持ちなんだろうか?

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上流でご飯を得た後、枝を持って帰ったとのこと

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泳いでいる時のビーバーの誇らしげな表情がポイントだ。ビーバーなりに、「いつも見ていてくれてありがとな」って気持ちもあったんだろうか?氷の張るような冷え込みを見せる場所でも、人知れず育っているのが異種間友情。私たちが見逃しているかもしれないけど、そこここに友情の芽生えは起きているのかもしれない。
written by kokarimushi
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