野鳥たちはとても用心深く、ニンゲンの存在にかなり慣れても、姿が見えたり近づいたりすると、あっという間に逃げ去って行ってしまったりする。
まあもちろん向こうから挨拶しに来る例外も中にはいるけれど、こんな鳥が手の平から直接餌を食べててくれたら、最高に感動してしまいそうだ。
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Hand-feeding Birds in Slow Mo - Red-bellied Woodpecker
手の平にナッツをのせて待っていると、森の向こうから一直線に飛んでくるものの姿が…。
やって来たのはシマセゲラ。アメリカ東部からカナダにかけて生息している、鮮やかな模様が美しいキツツキの仲間だ。
ナッツをくわえて、しばし物思いにふけった後…。
また森へと飛び去って行った。
この映像を撮影したのは、アメリカで野生動物の写真や映像を撮り続けている、ジョスリン・アンダーソンさんだ。鳥たちに魅せられてしまったというジョスリンさんは、野鳥に手でエサをやる光景を、数多く撮影してきたんだ。
こちらはアメリカコガラへの餌やりシーン。
Hand-feeding Birds in Slow Mo - Black-capped Chickadees, Tufted Titmouse
撮影場所の公園では、何年にもわたって野鳥が手から餌を食べるように、餌付けをしてきたんだそう。ジョスリンさんによると、マネキンを使ってニンゲンに慣れさせたり、同じ格好で同じ場所に長時間座り続けたりと、忍耐強く取り組む必要があるそうだ。
手からエサを食べる野鳥たちの映像は、この記事でも紹介しているよ。良かったらこちらもぜひ見てみてね!
written by ruichan
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マランダー
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