polarbear0_640

 こうしたらああなるから気をつけよう…などと先を読んで行動するのは、とても大切なことなのである。例えば水に浮かんだ丸太の上を、シロウトが歩くのは無謀以外の何物でもない。そりゃほぼ確実に、落っこちるに決まっている。

 でも、やってみたくなっちゃう時ってあるんだよね。で、好奇心に負けて実行したホッキョクグマが激写されていたので、反面教師として見てみよう。
Advertisement
Advertisement


Bear Walks on Log in Alaska || ViralHog

 この動画は秋を迎えたアラスカ北部の、カクトビック村で撮影されたものだそう。1頭のホッキョクグマが、丸太の上を歩いてくるのだが。

polarbear1_640

 方向転換をしようとして…。
polarbear2_640

 あ、落ちた!
polarbear

「やべ!」と思ったのか岸に駆け戻る途中、もう一回落ちかけたこのホッキョクグマ。その様子を夕日の中で、呆れ顔で眺めている仲間の姿も、最後にカメラはとらえていた。

polarbear4_640

 北極海に面したこのカクトビック村には、近年「ホッキョクグマに会える!」ということで、観光客が押し寄せていたのだそう。


 ここ数年は特に地球温暖化の影響なのか、北極圏でも海が凍らず、陸地で過ごすホッキョクグマが増えているらしい。

 この村では年に3頭の捕鯨が認められていて、クマたちは解体されたクジラの残骸に群がってくる。多い時には数十頭ものホッキョクグマたちが見られるということで、今やシロクマ・ウォッチングはこの村の重要な観光資源となっているのだ。


 アラスカのこの地域では、ホッキョクグマの個体数が減り続けているというデータもあるとのこと。現金収入の少なかった極北の村が、観光客を受け入れることで潤う…。ホッキョクグマさまさまではあるだろうが、気候の変動と生態系の変化はちょっと気になるよね。
 
written by ruichan

▼あわせて読みたい
ホッキョクグマの子育て風景をのぞき見。子熊たちのコロコロかわいさに胸キュン


「もっとも孤独なホッキョクグマ」と呼ばれたホッキョクグマのノラの成長記録


雪に体をごしごしするのがホッキョクグマ風。濡れた体を乾かすホッキョクグマ親子


寒冷地で生まれた異種間友情?ホッキョクグマと犬の危険な遊び


「あらやだ、何写してんのよ?」ドローンに興味津々のホッキョクグマのご一家