
image credit:Instagram
仕事が終わって、子供たちを迎えに行って、さあおうちに帰って来たよ…とドアを開けた瞬間に、家の中に侵入者がいることに気づいたら?
それがどんなにカワイイ生き物だったとしても、まずビックリするし、子供たちの安全を確保しなきゃだし、そして次にすることは通報だよね。
だがこの闖入者を迎えたお宅では、通報した先に状況を話しても、信じてもらえなかったんだそうだ。なぜならその状況とは…。
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事件は南オーストラリア州アデレードの郊外にある、コロマンデルバレーという街で起こった。
住人のアマンダ・マコーミックさんが家族と一緒に帰宅したところ、愛犬が突然クリスマスツリーに突進した。見るとクリスマスツリーのオーナメントが落ちて、床に散乱しているではないか。なんとそのツリーには、デコレーションの代わりにコアラがすっぽりハマっていたのだ!
ビックリしたマコーミックさん一家は、地元の保護団体「1300KOALAZ」に通報した。「クリスマスツリーにコアラがいる!」と、ありのままを伝えたけれど、最初に連絡を受けたスタッフは、いたずら電話だと思ったらしい。
どうやら娘さんが開けっ放しにしたドアから入り込んだらしいこのコアラ。この後ようやく信じてくれた保護団体の手によって、外にある本物の木へと無事に移ってもらえたそうだ。
動画はこちら。
まるでクリスマスツリーの装飾の一部のように、ナチュラルにすっぽりと納まっているコアラ。もし飾りが下に落ちていなかったら、そして犬を飼っていなかったら、しばらく気がつかなかったかもしれないよね。
このコアラはメスで、アマンダさんは「ダフネ」という名前をつけてあげたそうだよ。アマンダさんは「きっとまた戻ってくるんじゃないかしら」と、冗談交じりに語っているそうだよ。
written by ruichan
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