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 アメリカの西海岸で、ストリートアニマルたちの保護活動をしているのが、おなじみのHope For Pawsの面々である。今日も「ケガをしている犬がいる」との通報を受けて、現場に駆けつけたのだが…。 
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This rescue video begins on the streets and ends in the pacific ocean!

 そこにいたのは、後ろ足にケガをした犬だった。オヤツで釣ろうとしたのだが、警戒心の強い彼女はそのままそこから離れて歩き去ってしまった。

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 追いかけていった先で、子供たちと楽しそうに過ごしている犬を発見。話を聞いてみると、1週間少し前に姿を見せるようになったこの犬に、「レスリー」という名前をつけて可愛がっていたんだって。

 レネくんというこの男の子が、レスリーと一番の仲良しだったのだが、このお宅ではレスリーを飼うことはできないそう。そこで「きっとステキな里親を見つける!」と約束して彼女を連れ帰ることに。

 レネくんにリードをつけてくれるよう頼んでみたら、しっぽフリフリ、さっきまでとは打って変わって甘えん坊なレスリーさん。あっさりとケージにも収まってくれたよ!

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 レスリーの後ろ足には、古い骨折のあとがあって、その影響で足を引きずっていたようだ。数回にわたる難しい手術の結果、レスリーさんは普通に歩けるようになったんだよ。

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 そしてレネくんたちとの約束通り、レスリーさんにはステキなご主人が。
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 新しいファミリーと、幸せに暮らしているレスリーさん。きっとレネくんご一家も喜んでくれていることだろう。

 レスリーさんが治療を終えて、新しいおうちに引き取られるまで1年ちょっとかかったらしい。コメント欄でもツッコミが入っていたのだけれど、この動画に登場する人たちがマスクをしていないのは、この救出劇が去年のお話だったから。

 最後の飼い主さんたちがマスクをしていないのは、まあ密じゃないから…?なのかな。

written by ruichan

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