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image credit:Instagram

「ゼウスがまたやらかした！」というおなじみのフレーズで、マランダーでも人気者だったハスキーのゼウス氏が、先月21日、虹の橋を渡って旅立って行ったそうだ。

　腫瘍と闘っている状況は報告されていたものの、また元気になって「ゼウスだからしゃーない」という姿をたくさん見せて欲しかったよ…！


　
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　ゼウスの肝臓に腫瘍が見つかったのは、9月の初めのことだった。以来懸命の治療が続けられていた。

　半月後に手術が行われたが、腫瘍が大きくなり過ぎていて、完全に取りきることはできなかったのだそうだ。


「早く元気になれよ！」と、ケイデンから突然キスをもらってうろたえるゼウス。

　亡くなるほんの5日前、相棒のケイデンとお散歩を楽しむゼウス。

　その2日後、病院でお腹に溜まった水を抜く処置を受けて帰って来て、ぐったりと横たわるゼウス。長い1日だったようだ。


　そして11月21日。この日の朝、ゼウスは庭のお気に入りの場所で、最期にゆったりと寛いでいた。その様子を撮影した写真に、虹の橋が…？


　そしてこの日の午後、ゼウスは安らかに虹の橋を渡って行ったそうだ。

　悲しみに暮れていたご主人一家だが、ゼウスのためにも「前を向いて進む」ことを改めて決意。読み聞かせが大好きだったゼウスのために、彼を題材にした絵本を作ろうかとも考えているのだそうだ。

　たくさんの笑顔をくれたゼウスくんの冥福を、マランダーも心から祈りたいと思う。虹の橋を渡った向こう側で、ハッピーに過ごしてくれていますように！

※コメント欄でゼウスの訃報をお知らせくださった方、どうもありがとうございました！

written by ruichan

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