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「怒れるヒツジ」として一世を風靡したあのラムブロさんが虹の橋の向こうへと旅立ってから、早いものでもう1年が過ぎ去った。

 あれから彼の子どもたちは、その遺志を継ぐかのように特訓を続けていたみたいだ。今日はその修行の成果を、ぜひ見てやってほしいんだよ。
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What Happens when you leave a Barrel Hanging in the Forest ?

 戦闘民族ラムブロ氏の末裔たちが、今も暮らす山の中。こんな物体を吊るしておいたら、さてどんなことが起こるだろう?

 山の持ち主マーティさんは、こっそりカメラをしかけてみた。すると向こうからまっすぐやって来て、ためらうことなく頭突きをくらわす黒い影!

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 そう、彼こそがラムブロ氏の正当な?跡継ぎである、息子のサンダー氏なのである。
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 父親譲りのその闘うことへの躊躇のなさ、飽くなき攻撃性は、まさしく「怒れるヒツジ」の二つ名を継承するのにふさわしい。

 繰り返された攻撃で、ターゲットはロープから外れて転がっていってしまった。
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 と、何かに気づいたかのようにこちらを見るサンダー氏。どうやらカメラがバレてしまったようだ。この後ズンズンと真っ直ぐこちらへ向かってくる怒れるヒツジ…カメラの運命やいかに?

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 カーンコーンとテンポよく繰り返される音が、なにやらASMRじみていてやめられない止まらないビデオになってしまっていた。この吊るされた謎の物体の正体は、ムール貝の養殖に使うブイらしいよ。

 サンダーはラムブロさんの末っ子だけど、攻撃の熾烈さはラムブロさん以上なんだそう。マーティさんに対しても、容赦のない攻撃を繰り出すらしい。「ラムブロの方がまだ優しかったよ」とマーティさんが語っているくらいだ。

 ちなみにコメント欄にいたお友だちからは、

・蛙の子は蛙だね
・ラムブロも誇りに思っているに違いないよ
・攻撃の正確性では既に父親を抜いたと思う
・新しい動画を公開してくれてありがとう!
・それでもボクはラムブロにもう一度会いたいよ!

などと言った声が寄せられていた。

 ラムブロ氏にはもう1匹、ドッジという息子がいたのを覚えている人もいるかもしれない。残念ながら、ドッジは数か月前から姿を見せなくなってしまったそうだ。マーティさんは、近所の大型犬に襲われたのではないかと考えているらしい。

 現在サンダーにはラムブロ氏の孫にあたる子供たちがいるそうで、戦闘民族の血はこれからも絶えることなく、脈々と子孫たちに受け継がれていくに違いない。

written by ruichan

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