
タイのチェンマイで、ゾウの保護活動に取り組んでいるエレファント・ネイチャー・パークには、可愛い赤ちゃんゾウも暮らしている。
今日はワン・マイちゃんという赤ちゃんゾウが、無邪気に水遊びをしている様子をぜひ見て欲しいんだよ。
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Cuteness Alert! Baby Elephant Wan Mai First Time in Bathtub
無邪気に遊ぶワン・マイちゃん。古い長靴なのかな? 子供にとっては何でも楽しいオモチャになるよね。

小さなたらいに身体を無理やり押し込んで…。

水浴びバシャバシャ気持ちいいよ!

なかなかいい感じに全身浸かるのは難しい…。

無邪気に水遊びをするワン・マイちゃんだが、彼女と母親のマエ・マイさんは、このコロナ禍のせいで彼女たちの世話ができなくなったオーナーのもとから、今年の6月に保護されてきたんだそうだ。
安住の地で仲良く過ごすワン・マイちゃんとお母さん。
今もタイをはじめとする東南アジア~南アジアにかけての国々では、ゾウたちはジャングルの伐採現場や観光客向けの施設などで、虐待に近い環境に置かれているケースも少なくない。
このエレファント・ネイチャー・パークと、ここを運営しているセーブ・エレファント財団も、もともとはそういう劣悪な環境に置かれたゾウ達の救出に力を入れて来た。
だが今年は少し様子が違う。コロナの影響で観光客が激減し、経営が悪化して飼育し続けられなくなった観光施設や動物園からの要請で、ゾウ達を引き取るケースが相次いでいるようだ。
ゾウたちにとっては、コロナのおかげで安住の地にやって来られたと言えるのかもしれない。だがボランティアや運営資金もコロナの影響で減っているわけで、来年中にはコロナのことなど考えずに済む世界になってくれるといいよね。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
パンダみたく報道されないけど、
上野でもゾウの赤ちゃんが20年10月に生まれているよー。
いきなり120キロだって。パパは20年8月に亡くなっている。
マランダー
が
しました