野生動物とのエンカウンターはビックリどっきりちょっぴり興奮しちゃうハプニングであるとは思うんだけど、相手が猛獣だった場合は危険なシチュエーションでもある。
日本でも住宅地に出没する熊は問題になっているが、窓から外を見たらこんなクマーご一家がいた!というのはやっぱりオンリーアラスカなんだろうか。
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Mama Bear and Cubs Investigate Bird Feeder || Viralhog
事件はアラスカのアンカレッジにある、とあるお宅の庭で起こった。庭に設置されたバードフィーダーから、クマーのご一家が鳥のエサを食べているのだ!
んっ、視線を感じる? あら、見られちゃってたのね?
と、窓のこちら側の撮影者さんに気づいたのか、あるいは単に満腹になったからなのか、母熊は子熊たちを促して、静かに去っていったのだった。
この動画が撮影されたのは、去年の6月のことだそうだ。アラスカのアメリカクマは5月くらいまで冬眠しているそうなので、この母子は冬眠から目覚めて外へ出てきたばかりなのかもしれないね。お腹を空かせたクマーたちにとって、鳥のエサも美味しいオヤツだったのだろう。
ところでうちの親戚(道産子)の家の庭にも、ヒグマがやって来たことがあったそうだ。外には出られないし怖いしで大変だったらしい。野生の生き物は美しいが、相手によっては画面の向こうとこちらでエンカウントするだけの方が、お互いのためにもいいみたいだ。
written by ruichan
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