
トルコの居候猫ダルタニャンたちの暮らすおうちの隣に、大家さんの息子さんでもある撮影者さんが引っ越したのは、9月の終わりのことだった。
この時の動画の一番最後に、謎のドアが出て来たのを覚えていてくれるお友だちはいるかな? 今日はこの続き、ドアの中の黒い影の正体についてお話ししようと思うんだ。
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具合の悪い野良子猫を発見!
それはまだ撮影者さんがお引っ越しをする前のこと。旧宅の近くに住み着いていた野良猫の中に、感染症にかかった子猫を見つけたんだ。
この日はもう遅くクリニックは閉まっていたため、翌朝母猫と一緒にお医者さんに連れて行くことに。

母猫はこの界隈に暮らす地域猫だったが、どうやら子猫の世話をあまりしていなかったみたいだ。お医者さんが子猫の手当をしている間も、「帰りたい!」と鳴き続けているだけ。
子猫は目以外に呼吸器の感染症にもかかっており、寄生虫や栄養失調で入院が必要な状態だったんだ。
入院後のケアのために里親を探すことに
まだミルクしか飲めない小さな子猫。撮影者さんは母猫の方は元いた場所に返し、子猫の里親を探すことにした。

幸いなことに、ダルタニャン家のあの足の悪い母猫ファミリーを一時預かってくれた里親さんが、この子猫の里親も引き受けてくれたんだ!
退院するころにはすっかり目もキレイになり、ニンゲンにも慣れ、人懐っこくてヤンチャな子猫になっていたよ。

謎のドアの向こうの黒い影
そして2ヶ月半が過ぎた頃、子猫は正式にとあるお宅の飼い猫となった。そう、あのドアの向こうの黒い影は、この子猫だったんだ!

撮影者さん宅に引き取られて、「チューイー」という名前がつけられた子猫。次回は先住猫のサンティとインディとの、初めての出会いのシーンをお届けするのでお楽しみに!
ちなみにお母さん猫の方は、撮影者さんが避妊手術を受けさせたそうだ。ストリートキャットが地域に受け入れられているトルコのこと、近所の人にご飯をもらったりしながら、きっと元気に過ごしていると思うよ。
written by ruichan
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