
イギリスで野生動物たちの救助と保護に携わる「Wildlife Aid財団」では、これまでにもいろんな生き物たちの救出活動してきたわけなんだが、中にはやはり「なぜそうなった?」と救出相手に聞きたくなるようなシチュエーションもあるみたいだ。
今回は少し古い動画なんだけれど、タイヤにはまって動けなくなった子ギツネの救助活動を紹介しよう。
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Fox cub gets head stuck in a wheel!
スタッフのゴフさんが連れ帰って来た子ギツネは、タイヤのハブ穴に頭を突っ込んで身動きできなくなってしまっていた。

このままでは救出もできないので、診療所に連れ帰って麻酔をかけることに。

麻酔が効いてきたところで、子ギツネの頭が穴を通り抜けらるように、プラスチックのシートを巻いて押したり引いたり。

試行錯誤の甲斐あって、無事に外すことに成功した!

イギリスではこんな事件はたびたび起こっているみたいだ。
今回はホイールを切断することもなく救出できたのは幸いだった。子ギツネは顔の周りが腫れていたためにステロイドを注射。しばらく休んで元気になった後、無事に野生に帰って行ったようだよ。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
スタッフさん達の手際の良さ素晴らしい👏
マランダー
が
しました