
image credit:Instagram
みんなは「ウォンバット」って生き物を知ってるかな。オーストラリアに住む動物で、お腹の袋がうしろ向きについていたり、うんちが四角かったりと、実に興味深く可愛い生き物なんである。
というわけで、今日はキュートで愛くるしい赤ちゃんウォンバットを紹介するね!
Advertisement
Advertisement
オーストラリアのキャンベラにあるこのお宅には、2匹のウォンバットの赤ちゃんが保護されている。
生まれて初めて、ソファの上を探検しているのはアーシュラちゃん。この子は9月にこのおうちに来たばかりなんだって。
こちらはお姉ちゃんのブリンダベラ(ブリンディ)ちゃん。8月の終わりにこのおうちに保護されてきたんだよ。すやすや寝顔が可愛いよね。
ブリンディちゃんとお気に入りのウサギさん。何が可愛いってこのおしり! アーシュラちゃんが来るまでは、このウサギさんがブリンディちゃんの相棒だったんだ。
保護されたばかりのブリンダベラお姉ちゃん。
ちっちゃかったお姉ちゃんも大きくなって、アーシュラちゃんに歓迎のキス。
本来ウォンバットの赤ちゃんは、生後10か月くらいはお母さんのお腹の袋中で過ごし、特に生まれてから半年ほどは、袋から出ることもないんだそう。つまり本来なら、この2匹は今頃まだお母さんのお腹のポケットで、ぬくぬく守られているはずだったんだ。
住宅地でもウォンバットを見かけるのが珍しくないオーストラリアでは、交通事故に遭う個体も多いらしい。この2匹ももしかしたら、交通事故で親を亡くしたのかもしれないね。いつか野生に帰る日まで、ふたりで仲良くハッピーに過ごしてね!
written by ruichan
▼あわせて読みたい





コメント