
トルコのお宅の広いお庭で、優雅で気ままな居候生活を堪能しているダルタニャンと仲間たち。先日は「ダルタニャンたちの大家さんの息子」である撮影者さんご一家が、お隣に引っ越してきたところまでお話ししたよね。
撮影者さん及び撮影者さん宅のペットたちにとって、この夏はめまぐるしく過ぎたようだが、実はその環境と生活の変化は、まだまだ完結したわけではなかったのだ。
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Outdoor Cats Stepping Inside A House For The First Time !!
これまでダルタニャンをはじめとする居候猫たちは、広いお庭で自由気ままな生活を送っていたのだが、建物の中に入ることはほぼなかった。
だが今回、大家さんと撮影者さんがお隣同士になったのを機に、居候猫たち専用のお部屋を作ることになったんだ。
部屋の中には猫たちがくつろげるベッドや、ご飯の容器などが置かれ、壁にはこれまでの居候猫たちを写したピンナップが貼られている。

いったい何ができるのかニャ?と、興味津々でドアの外に群がっていた猫たち。さあ、お部屋の準備ができたよ! みんなまとめて入っておいで!

だが多くの猫たちが部屋の探検に夢中になっている中、ダルタニャンはビミョーな表情で入り口付近から動かない。
どうやら恋するダルタニャンは、壁に貼ってある写真を見て、つらかった記憶の数々を呼び覚ましてしまったみたいだ。
まあほんの少しだけ居心地の悪い空気が流れてはいたものの、ダルタニャンと彼女は仲良く並んでご飯を食べていたよ。

さて、猫たちのドラマティックなストーリはまだ終わらない。部屋の奥にある窓の向こうには、パラレルワールドが広がっていたのだ。さて、ふたつの世界が交わる日は来るのだろうか?
これはますます見逃せない! 居候猫と家猫のファーストエンカウンターとは? 次回までこのままステイチューンド!

これから寒くなるけれど、なんとこのお部屋には床暖房も完備しているんだそう。トルコという猫フレンドリーな国ならではの、「野良猫以上・家猫未満」という絶妙な生活を満喫していたダルタニャンたちだが、今後は「飼い猫」的な立場がより色濃くなっていきそうだ。
written by ruichan
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