
先日ご紹介した、サウンドボードでご主人と愛を語る猫のビリさん。だが彼女が伝えて来るのは、ホロリとくる優しいメッセージばかりではなかった!
サウンドボードで意思の疎通をするペットの元祖・わんこのステラさん同様に、大事なことは2度でも3度でも言っちゃうようだ。
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When your cat bargains for catnip.
どうやらお腹が空いているらしいビリさん、さっそくサウンドボードの所へ行って「food(ご飯)」のボタンを押したものの…。
「まだご飯の時間じゃないでしょ」と、あっさり却下されちゃった。

そこで「mad(おこだよ!)」ボタンを2回押して、抗議の意思を示したビリさん。それでもご飯はもらえない。

「他に欲しいものはないの?」と聞かれて「pet(撫でて)」を押してみたけれど、あれれ? なんだか欲しいのはやっぱりコレじゃない?

そこでビリさん、「キャットニップ」のボタンを1回、そして「want(欲しい)」を4回連打!
「ちょーだい!」「ちょーだい!」「ちょーだい!」「ちょーだい!」

ご飯はダメだったけれど、キャットニップは出してもらってご満悦のビリさんなのだった。
ダメなものはきっちり「ダメ」と伝えるのって、子育てでもペット飼育でも、保護者の意志の強さが問われる場面である。「他に欲しいものは?」って誘導するのも、場合によっては賢いやり方なのかもしれないね。
written by ruichan
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コメント一覧 (1)
ところでちゃんと調べてないんだけど、
mad は「怒る」というより、「それはイヤ」「悲しい」
「ノー」といった感じで押してるんじゃないかな?
マランダー
が
しました