
イギリスのノース・ヨークシャーに住むロバート・フラーさんは、野生の生き物たちを題材に活動している写真家でありアーティストだ。
そのロバートさんが、この夏自宅の庭に子供たちの遊び場を作ったところ、なんと子供たち以外の利用者が引きも切らずに訪れるようになったんだって! いった誰が遊びに来るのかというと…?
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Guy Builds His Kids A Playground — And Wild Animals Move In | The Dodo Wild Hearts
最初に遊びに来たのはオコジョたち。遊び場自体も子供たちのオモチャも、ぜ~んぶ気に入ったみたいだけれど、とりわけ夢中になって遊んでいたのがこのトランポリン。すりすりする様子が可愛いよね。

オコジョの他にも鹿やウサギ、キツネなど、さまざまな生き物たちがやって来る。

子供たちのお気に入りはこのアナグマさんらしい。一度この遊び場を巡って、アナグマ同士の縄張り争いも発生したんだとか。

動物たちがやって来るのは、子供たちがいない明け方や夕方、そして夜だ。夜行性の生き物たちもこの場所が気に入ったらしく、フクロウが水浴びに来たりもする。
普段は敵同士のメンフクロウとオコジョが、争いもせずに同じ空間をシェアしている風景には、ロバートさんも驚いたようだ。

庭に鳥たちがやって来る…程度なら驚きはしないけれど、こんなにたくさんの野生動物たちが遊びに来る環境もすごいよね。
もともと子供たちのために作った遊び場だけど、遊ぶ時間はいい塩梅に重ならないようになっている。ロバートさんご一家はこれからも、子供たちが使っていない時は、動物たちにも開放してあげるつもりのようだ。
written by ruichan
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コメント一覧 (2)
寄生虫やら病気やら色々と心配してしまうわ
お片づけって大切w