
「クマさん」っていうとなんだか可愛いけれど、「クマー」になるとちょっとイメージ違ってくる。そして「子グマ」となったら、これはもう無条件でキュートな案件だ。
道路の真ん中で無心に遊ぶ子グマたちの様子があまりにも可愛いと、評判になっていた動画があったので紹介するよ。
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Traffic Stalls to Watch Bear Cubs Wrestling On Roadside
この愛くるしい子グマたちは、先月の末にアメリカのワイオミング州にあるグランドティトン国立公園で撮影されたものだそう。

周囲のクルマやニンゲンたちなど全く意に介した様子もなく、思う存分遊びまくる子グマたち。取っ組み合いのレスリングをしたり、道端のコーンで遊んでみたり。

交通は完全にストップしちゃってるけど、みんな嬉しそうに撮影しているよね。
この子グマたちは、この界隈では有名な「Grizzly 399」というグリズリーの子供たちなんだそうだ。Grizzly 399は別名キャサリンとも呼ばれていて、現在までに16頭もの子供や孫のいる肝っ玉母さんなんだって。
何と自分のインスタやFacebookのアカウントも持っているすごいクマー。
キャサリンは子供たちを発情期のオスから守るために、わざと人間のいる道路の近くで子育てをしている節があるそうだ。ライオンの子殺しは割と知られているが、グリズリーのオスもメスの発情を促すために、子殺しを実行することがあるんだそう。
オスから子供たちを守るためとはいえ、ニンゲンの近くで生活することは、グリズリーにとってリスクも伴う。キャサリンの子供がクルマに轢かれたこともあったそうだし、有名になったキャサリンを狙っているハンターたちもいるそうだ。
妙にニンゲン臭い子グマたち。
written by ruichan
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